第1章
乾燥肌
乾燥肌は皮脂が足りないため、与えた水分を保てません。答えは重いクリーム一つではなく、うるおいの層を増やし、最後に閉じ込めることです。しっとりタイプの化粧水を選び、厚く塗るのではなく二層に重ね、皮脂を奪う高洗浄力の洗顔は避けてください。
- 厚い一層より、薄い化粧水の二層。
- 強い泡よりミルクやクリームの洗顔料。
- 最後の工程はセラミド、スクワラン、椿油などを目安に。
第2章
脂性肌・混合肌
脂性肌は水分不足から皮脂が過剰になることが多く、取り去るほど悪化します。うるおいの工程は残したまま、テクスチャーを軽くしてください。さっぱりタイプの化粧水、ジェル状の乳液、みずみずしい日焼け止めです。混合肌は一つの妥協案より、部位ごとに二つのテクスチャーを使い分けるほうがうまくいきます。
- 工程を減らすのではなく、軽いテクスチャーにする。
- 湿度の高い時期はクリームよりジェル乳液。
- 混合肌:頬は重めに、Tゾーンは軽めに。
第3章
敏感・ゆらぎやすい肌
敏感さは、買い足す理由ではなく減らす理由です。洗顔、化粧水、保湿、日焼け止めの四つに絞り、無香料の版があればそれを選び、反応が落ち着いてから最低2週間は何も加えないでください。ゆらぎやすい肌には、紫外線吸収剤より散乱剤のほうが合うことが多いです。
- 肌が落ち着くまでは4工程だけ。
- 無香料・アルコール控えめの版があればそちらを。
- 本格使用の前に、フェイスラインで3日間のパッチテストを。
第4章
悩み:色ムラ、キメ、年齢感
悩みは肌質の上に重なるもので、肌質を置き換えるものではありません。透明感ケアは色ムラに、エイジングケアはハリや小じわに働き、どちらも毎日の日焼け止めがあって初めて結果が保てます。うまく回っているルーティンに一つ足す形にしてください。
- 透明感・エイジングの結果は、日焼け止めが土台です。
- うまくいっているケアに、狙いを定めた製品を一つずつ。
- 判断までは8〜12週間を見てください。
